21歳の高齢猫が腎不全に
数日前からご飯もお水も飲まなくなり、一日中ぐったりするように^^;
病院で血液検査をした結果、腎臓の数値が正常値を振り切るくらい高いとの診断でした。こんなになるまで、歳も歳だから仕方ないのかなと甘く考えていた自分に腹が立ちました。
獣医さんから、高齢の為、色々な治療法を施すとかえってストレスや身体に負担をかけて早めてしまう場合があるかもしれないということ、または、点滴に通って最期はお家で看取る方法があるという話を聞きました。
助かるものならどんな治療もしてあげたい。でも、入院治療している間に逝ってしまうかもしれない、、
そう考えた時、心が決まりました。
お別れのその瞬間まで家族で過ごそうと…
その為には、1日でも長く一緒にいられるように毎日点滴が必要になります。
この子の負担を軽くする為に、自分たちで点滴をしなければ…
獣医さんが教えてくれるそうです。
本当に動物が好きな先生に出会えて、幸運だったと思います。
病院から帰って、少し落ち着いたのか私の問いかけに答えるような表情をしてくれました。
生後2ヶ月の小さい赤ちゃんから育てた子供です。人間の一生よりも短く、駆け足で成長して老いていくこの子を思うと泣きたくなります。
でも、最期の最期まで諦めずに側にいたいと思います。
そんなわけで、ブログの更新ができないかもしれません。
今まで私の拙い文章を読んでいただいてありがとうございましたm(_ _)m